FRP耐震ライニングで安心【優れたpeek樹脂や養性シートとは】

Building Materials

高性能な樹脂

耐熱性と耐薬品性の高さが魅力です。

今や様々な工業製品に金属の代替として使用されるようになったエンジニアリングプラスチック。これらには色々な特性を持ったものがあります。特に高性能なのがpeek樹脂。耐熱性耐薬品性が強いので、将来性がとても高いと言われています。個人レベルでも3Dプリンターのノズル部分のパーツとして良く利用されます。 積層型の3Dプリンターのノズル温度は230度辺りですので、他のエンジニアリングプラスチックでは溶けるか、変形してしまいます。ところがpeek樹脂で加工したものなら全く変形しないのです。金属などと違い断熱性も高く、とても有能な素材です。 今後は、医療用にもより積極的に採用されると予測されています。今は医療用チタンなどの重く高価で加工し難い金属が使用されています。それらをこのpeek樹脂が代替していくのです。

プラスチックとしてみると少し価格が高いのがネックです。

この素晴らしいエンジニアリングプラスチックであるpeek樹脂ですが、まだ少し価格面で高いという問題があります。希少金属ほどには高いわけではありませんが、プラスチックとして見た場合、かなり高いです。気軽に使えるという価格帯ではまだありません。 この価格の高さが改善されるともっと気軽にpeek樹脂を使えるようになるのですが、まだ先のようです。とりあえずは、今はごく少量を無駄なく使用する事でpeek樹脂の価格の高さを補っているような段階です。 無駄なく使っていると言うことは環境面ではとても良いことです。しかし、工業製品を生産する上では必ずしもプラスではありません。資金が豊富ではない企業でpeekを使いたくても、もう少し価格が落ち着いてくるのを待つしか無いのが現状です。